MOVIE TOPICSⅡ

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VOL7.	APOCALYPTO-アポカリプト

「ブレイブハート」、「パッション」に続く、メル・ギブソン監督最新作。

今作は、古代マヤ文明に典拠を得たアクション・アドベンチャー。撮影は、メキシコで行っています。俳優やエキストラは現地民を採用し、スタッフもなるべく現地の人を採用しているそうです。今作の魅力は、役者の台詞がすべてマヤ語を用いている事です。メル・ギブソン監督は『この映画には一人たりとヨーロッパ人は出ない』と話しています。

Touchstone Pictures \| 米国2006年夏公開予定 \| 日本公開日：未定

VOL8.	日本沈没

『日本沈没』は、日本列島が海中に沈没するという衝撃のストーリーで400万部のベストセラーとなった小松左京の同名小説を映画化し、動員650万人、興収40億円におよぶ大ヒットを記録した作品です。今作では約33年ぶりに時代背景を2006年に設定し、まったく新しい作品として生まれ変わりました。

今回メガホンを取るのは「ローレライ」の樋口真嗣。オリジナル版で藤岡弘、が演じた潜水艇操縦士に草なぎ剛が扮し、今回初登場となるハイパーレスキュー隊員を柴咲コウが演じます。原作者である小松左京の「主人公は草なぎ君が演ってくれればいいと思っていた」という期待を受けて登板する草なぎ剛は、「偉大な日本映画に参加させていただくことになり、大変、光栄です。前作以上のインパクトを皆さんに与えられるように頑張ります」と豊富を語っています。

東宝 \| 日本公開日：2006年夏公開予定

VOL9.	ゲド戦記

スタジオジブリ製作の、劇場用長編アニメーション「ゲド戦記」。

「ゲド戦記」シリーズは、アメリカの作家、アーシュラ・K．ル＝グウィンの手による、ファンタジー文学の金字塔です。アースシーという、架空の多島海世界を舞台に、魔法使いゲドの、若き日から壮年期、そして晩年までが描かれた、壮大な物語。

魔法使いになる事を夢見る少年ゲドは、自らの傲慢さ故に、死の世界から、己の闇の部分である「影」を呼び出し、つけ狙われます。追われている間は、影はどんどん大きくなって、ゲドを苦しめる。しかし少年が、影から逃げるのではなく、向き合うべきだという事を悟ったとき、彼は影に向き直り、抱きしめる事によって、影と合一し、大人への第一歩を踏み出す──

監督は、宮崎吾朗　(みやざき・ごろう)。

スタジオジブリ \| 日本公開日：2006年7月全国ロードショー

VOL10.	Pirates of the Caribbean: Dead Man's Chest パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン２/デッドマンズ・チェスト

ジョニー・ディップ、オーランド・ブルーム、キ－ラ・ナイトレイの主役で送る。ゴア・ビンスキー監督作品が戻ってきた！撮影は１月から開始され、８月完了しました。

キャプテン・スパロウ船長（ジェニー・ディップ）が巻き込まれる新たな呪い。それは伝説の幽霊船・Flying Dutchman（空飛ぶオランダ人）の船長デイビー・ジョーンズへの血塗られた“借り”。期限までに“借り”を返し、呪いから逃れる方法を見つけないと、死後まで続く永遠の奴隷の身が待っている。今回の事件に巻き込まれてしまうのが、結婚を目前に控えたウィル・ターナー（オーランド・ブルーム）とエリザベス・スワン（キーラ・ナイトレイ）。果たして3人の運命や如何に・・・今作は、撮影が終了した後、すぐに「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン３」の撮影に突入しています。

Walt Disney \| 日本公開日： 2006年 \| 米国公開日： 2006年7月7日

VOL11.	X-Men 3-Ｘ-メン3

「X-Men 3」は1+2の監督だったブライアン・シンガーを「スーパーマン・リターンズ」に奪われてしまい一時は撮影断念かと思われましたが、「ラッシュ・アワー1＆2」「レッド・ドラゴン」のブレット・ラトナー監督を迎え、主要キャストもほぼ全員復帰！で登場。

内容にはまだ秘密が多い今作、注目は「２」のラストで死んだはずの【あの人】の復帰！これがストーリー＆人間関係の鍵を握ってきます。もちろん、新キャラも多数登場！今作で、シリーズはしばらくお休みですが、その代わり個別キャラクターが映画になる「ウルヴェリン」が2007年公開予定です。

20th Century Fox \| 米国公開日：2006年5月26日 \| 日本公開日：2006年夏

VOL12.	M:I:III Mission: Impossible Ⅲ ミッション・インポッシブル3

トム・クルーズ主演の人気シリーズ『ミッション・インポッシブル』第3弾は、『Lost』、『Alias』の J.J. エイブラムが監督。諜報工作員のイーサン・ハント（クルーズ）は、現役を引退して新人を訓練する教官となり、恋人ジュリア（ミッシェル・モナハン）と穏やかな日々を送っていた。しかし、冷血な国際的武器商人オーウェン・ダヴィアン（フィリップ・シーモア・ホフマン）の企みによってジュリアの身が危うくなったことをきっかけに、ハントは再び第一線に復帰する。

今作では、期待の悪役フィリップ・シーモア・ホフマンが登場！演技派として名高かった彼が、どんな悪役を演じるのか注目です！

Paramount Pictures \| 日本公開日： 2006年7月8日（土）より日劇1他全国超拡大ロードショー。

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